推しは
わたしはみんなの一番にはならないかもしれないけどみんなに好きって言ってもらえるのは嬉しい!
って言う。
たしかにわたしも胸を張って、貴方が私の一番です!とはいえない。
というかそもそもこの世界は一歩踏み込んだだけで目も耳も時間も無限に足りないって嫌というほど解らされるし、自分もその中で"見る側"に留まらず"見られる側"に飛び込んでみたら全然足りないと思ってた時間がさらに減った。
しかも根がオタクだから見ることをやめるって選択もできないし。
単推しって言葉、行き方はまっすぐてとても尊いものだけれども、わたしの首が弾け飛ぶくらいみたいものが多すぎる世界でそれをするには失うもの、というか"得られないモノ"が多すぎる
私の知らないところでわたしの好きが無くなるのは嫌だ。
わたしの目の届かないところでわたしが好きそうな花が咲いては枯れているこの世界はすごく鮮やかでとても怖いところなので。
知らない何かが知らないうちに無くなるのは嫌だからいろんなところでキョロキョロしてる
そしたらみんながわたしを抜いておいて行っちゃって、ただの"Vみたいなオタク"と変な焦りが道端に転がってる。めっちゃ困る。やりたいこととかやった方がいいこと滅茶苦茶たくさんあるしやらなくちゃいけないこと、今出来ること、やりたいけど自分の力だけじゃなんともなりそうにないこと。悩み事だらけでやばい。
生きるために仕事はするし、仕事の都合で我慢しないといけない時とかもあるし、でも日は過ぎて月が終わり年が繰り返される。
2年目、3年目と更新されていく看板がめちゃめちゃ重く感じる。
みんな頑張ってるすごい、わたしはなんで止まってる?わからない。
なんにもわかんないけど今わかるのはとりあえず今年こそ1000人目指すは今年もダメだったねで終わりそうです。こわい。
こんなポエム書いちゃう自分が一番こわいね。おしまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿